JT研究訪問

令和元年10月16日(水)例会終了後、職場見学会の一環として「JT 生命誌研究館」を訪問しました。

平成30年2月のIM2組ロータリーデーにて中村桂子館長に「人間として生きものとして生きる」をテーマに記念講演をして頂きましたが、今回、実際に研究館を見学し、生きもの、生命について学んで来ました。

JT生命誌研究館 入口

生命誌絵巻

地球上の生きものたちは38億年前の海に存在した細胞を祖先とし、

時間をかけて進化し、多様化してきた仲間です。


見学は14:00~15:30のスケジュールでした

全員真剣に受講しました


すべての生きものがDNA(ゲノム)として、それぞれの体内に38億年の歴史を持っています。

DNA(ゲノム)は壮大な生命の歴史アーカイブです。


研究員は時間をかけて日々、緻密な研究をされています。


スタッフが展示品を解りやすく詳細説明して案内してくれました。


研究館の4階にはチョウのための庭があります。

「食草園」と命名され、自然のチョウが訪れ、産卵し幼虫から成虫へと育ち高槻の空へ帰っていきます。


「人間の中の私は社会の一員であると同時にヒトという自然の一部である」ということが少しだが理解できました。

 

職業奉仕委員会 香西 徳治

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