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高槻RC・高槻中学・高等学校IAC合同クリーンハイク

10月1日(日)さわやかな秋晴れのもと、下は12歳、上は80歳までの総勢26名(インターアクター15名、引率教師2名、ロータリアン9名)にて、高槻高校~芥川桜堤公園までの片道約5kmの道のりを2班に分かれ、ゴミ掃除しながら、ハイキングしました

 

 IAC内で『活動を通してインターアクトクラブ内で交流し,地域に親しみ、社会貢献の精神を培う』ことを目標にゴミ掃除をしながら高槻周辺をハイキングするクリーンハイクを企画し、さらに、【この度は、ロータリークラブの皆様と共に地域に貢献し得る活動をすることで、交流を深め、社会人目線での奉仕活動について学ばせていただきたい】という思いで当クラブへの提案がありました。 したがって、今回の事業は、日程、ルート、道具等すべてIACメンバーたちで考え、段取りをいたしました。 

 

最初は、吸い殻ばかりが目立ち、「マナーが悪いなぁ」といいながらゴミ拾いをしていましたが、空き缶が見つかると「大物や」などと、次第に抵抗もなくなり、楽しくなってくるのが不思議な感覚でした。

 

 IACのメンバーは殆どが高槻市外の生徒ですが、【他人の捨てたごみを拾う】という行為に対する嫌悪よりも、むしろ、人の嫌がることも進んで楽しみながらできるということが羨ましくもあり、また、我々も勉強させてもらいました。                    

  

途中での休憩や時間の調整等も学生たちで話し合いながら、決めて行っていました。

少人数での行動ですが、自分たちで企画・提案・実践することでリーダーシップも養えますし、何か一つのことを成すことの難しさ、楽しさ、大切さ等を経験したことは、将来必ず役に立つであろうと思います。

 

 青少年奉仕委員会  小阪大輔

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