親子で見て聴いて楽しむクラシックコンサートこどもの日スペシャルを開催しました

日時 2022年5月5日(木) 14:00開演

会場 高槻現代劇場 中ホール

 

今回の「親子で見て聴いて楽しむクラシックコンサート」は、2020年と2021年に二度の延期・中止を経て三度目の正直での開催でした。座席数は定員の50%である300名に半減し、検温とアルコール消毒、携帯用アルコールを配布、終演後は規制退場を行い、密にならないように感染対策を徹底して行いました。

会場前の立て看板とプログラム


羽根田会長の和やかな主催者挨拶で開会しました。


ピアニストの井前典子さん。ベートーヴェン生誕250周年の2020年はコロナでこのコンサートができなかったので2年越しでベートーヴェンを熱く語られています。


演奏中の井前さん。


ソプラノ歌手の杉浦希未さんがブラームスとベートーヴェンのお墓が隣同士にあるなど興味深いお話をされ、お客様も見入っていらっしゃいます。


ソプラノの杉浦さんとピアノの辰村千花さん。


バイオリンの井前慶子さん。井前典子さんと姉妹でいらっしゃいます。バイオリンの弓に関するクイズも大変盛り上がりました。


井前姉妹の演奏。


子どもたちの間で大ブームを起こした『鬼滅の刃』から映画のオープニングテーマ『明け星』。書道家の治京真紀さんが見事な書をライブで書いてくださっています。後ろに映し出されている絵も治京さんが墨で書かれたそうです。


明け星の歌詞を書いてくださいました。


ベートーヴェンの耳が聴こえなくなった頃のエピソードや、当時のピアノについて説明されています。


演奏中にご来場いただいたお子様の写真が、スライドショーで流れます。涙を流されていた方もおられました。


有名な『第九』をピアノ連弾・バイオリン・ソプラノ・書道の編成で演奏されました。


アンコールには、NHKのSDGsソング『ツバメ』が演奏されました。市内在住の中学生のサポートでダンスも加わり、客席のお子様たちも一緒に踊っておられました。


出演者の方には大きな拍手が送られました。


 

来場された方々からは「明るい気分になれた」、「小さな子どもと気兼ねなく生の音楽を聴けて良かった」などの感想をいただきました。

出演者とクラブメンバーとの記念撮影


とても有意義で楽しいコンサートでした。皆様、お疲れさまでした

 

コロナ禍でのコンサートということで開催を心配していましたが、無事終えることができました。

ご来場いただいた皆様、協力をしていただいた関係者の方々に感謝申し上げます。

本当にありがとうございました。

(写真撮影: 堀 克樹 氏)

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