幹事挨拶(2016-17年度)

入谷幹事78_detail高槻ロータリークラブ幹事 入谷 治夫

歴史と伝統ある高槻ロータリークラブの幹事を仰せつかり身の引き締まる思いです。今年で入会8年目を迎え、ロータリー歴の浅い?私が幹事職を務めることができるか不安ですが、新しい職務を与えていただいたことをチャンスと捉え、力不足ですが会員の皆様のお力をお借りして精一杯やらせていただきます。
ところで引き継ぎ事項の一つとして「ロータリークラブの幹事とは」の心得の資料を頂きました。それによりますと、「ロータリークラブは社交クラブであり、社交クラブというものは、会員各自が我が儘を十二分に尊重される社会体であります。したがって、ロータリークラブには団結力がありません。あるものは、一人ひとりの良質な主体性であります。
したがって、ロータリークラブは、組織体としては、非常に弱いのであります。」と記されていました。そこでこの弱い組織体を維持するためにはクラブ幹事が、その弱さを一身に吸収できるだけの管理権限を持っていなければならないとのことです。私自身のそのような管理権限を持てるかどうか不安がありますが、その精神を肝に銘じて幹事職を務めさせていただきます。
そのようなことから、幹事として藤井会長のクラブ運営方針による各委員会の活動を縁の下の力持ちの精神で支え、また幹事としての決められた任務をこなすことは当然の事として、偶発的に発生する事柄についてはスピーディーに対処することが重要と考えています。
またその判断基準は常に「四つのテスト」

1. 真実かどうか
2. みんなに公平か
3. 好意と友情を深めるか
4. みんなのためになるかどうか

に照らし合わせることを忠実に守ります。
何分不慣れではございますが、この一年皆様のロータリーライフが充実し、楽しく過ごしていただけるよう少しでもお手伝い出来ればと思っています。皆様のご協力、ご支援のお願いを申し上げまして簡単ですが、幹事就任の挨拶とさせていただきます。

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